LA Lampiro

ら・らんぴーろ(豊中エスペラント会(TEG) 会報)

編集:佐野 寛 (e-mail sanokan@muj.biglobe.ne.jp)

このページではLa Lampiroより抜粋したものをWEBページ用に加工して掲載しています


N-ro 357 ( JULIO 2002) より

☆エスペラントとの出会いと エスペラント界への出会い

Renkonto al Esperanto kaj Renkontigo kun Esperantistoj

☆Nov-ulo 向出さんが,KEK公開講習会に参加・・・自己紹介を兼ねて,ご報告.

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     このたび初めて6月22日の関西エスペラント大会の無料入門講座に出席しました。

かねてより地球的な人類の友愛と平和が実現することを夢見ていた私.ある日、図書館でエスペラント語の本に出会いました。そして、エスペラント語のシンプルさと、この言葉の生まれた歴史的背景とザメンホフさんの平和で公平な国際社会実現への理念に感動しました。

    私は、まだまだエスペラント語は初心者ですが、平和で公平で皆が楽しく暮らせる国際社会実現への思いは、我ながら並々ならぬものと自負しております(笑)。

このような私は、このエスペラント大会の入門講座の教室で、まず、「どんな人がいるのだろう 、、?」と、周りを見回しました。

 気さくで、ジョークを交えて話すブラジル人の先生のジョゼさん、そして十数名の生徒たち。ちょっと生徒が少ないかなと思いつつ、エスペラント語の発音から授業は始まりました。

・・・しかし、しばらくすると後から人が増えてきました。外国人のカップル(?)や子供連れのお母さん、老若男女、、、ついに教室はいっぱいになり、テキストは足りなくなり、教室の後ろには机が足りなくなり椅子だけの席が並び、生徒は50名から60名となりました。

   隣に座られた大阪のエスペラントの会の女性とテキストを共有しながら、授業は名詞、形容詞、動詞と進み、2時間の入門講座の時間は、あっという間に過ぎ去りました。

大会からの帰り道、私はこのエスペラント語という憶えやすい言葉を共通言語とするささやかでも希望に満ちた平和と公平さと 遊び心に満ちた学校を世界中に創れたら!と真剣に考えていました。小さな,小さな種も,その面倒を見て行こうとする人びとの 慎重で適切な強い意志があるならば,やがて芽を出し,成長し,やがて何百、何千の実りをもたらすものです。

私はエスペラント語がすばらしい種だと思っています。私は、たくさんのすばらしい種を探し、その世話をして、いつかすばらしいお花畑が生まれるようにと思っています。

Amiko kaj Amikino!  Mi esperantas !


N-ro 352 ( FEBRUARO 2002) より

Nova teksto rekte parolas al Lernantoj

ブラジル発の新教科書 Kurso de Esoperanto、実演しました。 山野さんおおかげで、ナマのエスペラント発音付き教科書という のを初めて見聞しました。 問いかけの声に、返事すると、"Ne!" "Tre bone" とか すぐに返事が音声ででてくる。 こちらの応答次第で、いうことが変わる・ ・ ・ 紙の本では考えられない離れわざ!
・ ・ ・ あー教科書も(いや教科CDか?)ここまできたか? 初等講習にも、迫力ある見せ物=武器になるんでは? ソフトをいれたお試しCDを、山野さんが作り、持ち帰って見て(聴いて)もらうことに・・・対話型練習もできる。  

Dank-letero al s-ro Yamano pro インパク

インターネット博覧会(通称インパク)への山野さんのエスペラント出展感謝状をインパク当局から頂きました。 (注:インターネットとエスペラント語というテーマで出展。感謝状はインパク出展者全員に贈られました)

"Flambirdo" instigas la Movadon de TEG

「火の鳥」はTEGの例会をささえています。

豊中エスペラント会の例会は日本大会記念「火の鳥・未来編」を、輪読に採り上げています。結構面白く、結構むずかしく、やはり大作だなあ!

輪読会では休んだりしてもマンガの強みで、話の筋を見失うこともありません。落ちこぼれかかっても手塚がちゃんと支えてくれるって感じです。

手塚作品には、ところころ文明批評がちりばめられていて、それがまた意外にEsperanto的なことも、ちょっと驚異です。

 

 


N-ro 338 (DECEMBRO 2000)より

初心者のページ から ”今回はエスペラント魔法!”

☆Esprim-legado vartas Esperanto-amanton  
<<☆Esperantoの「表現読み」はEsp.好きを育てる>>

エスペラント講習を終れば,「単語を増やす」ことよりもっと重要なことは「Esperantoを楽しめるようにする」ことです。 文通を始める,沢山本を読む,会話の機会を作るためにエス会合を渡り歩く,Esp.友人を増やす,皆いいことです。
しかし生理的に好きになるには,Esperantoを音読することでしょう。英語・仏語など不規則言語では, しょっちゅう「これでいいのか?誤ってないか?」と迷いで不安です。考えてもダメ, receiveはレセイブではない!giveはなぜジブと読まないか!と抗議しても無駄なことです。 ・・・Esperantoの音読には迷いがありません。始めて出会った単語でも,発音は考えさえすれば,必ず判ります。 アクセントの位置はもちろん,迷いなし!  

その余裕を,抑揚に向けると美しい読みができます。さらに意味の塊りを見つけて分かち読みすれば, ・・・ごもっとも。なれど、ここで簡単な魔法を教えましょう。それは (1)前置詞の直前で一呼吸。(2)形容詞 au~ 冠詞に続く名詞は切らずに。 驚くほど上手そうな,気持ちいい読み方ができます。例文:

Jarfina vetero estis tre bela en la sabato.
(年末の天気は とても良かったよ  土曜日に)

一息でも読めますが,平板に速く呼んで見せても,だーれも感心しません。
 初心者にあり勝ちな,一番悪い読み方の例:★難しい単語・複雑な単語の直前で立ち止まり(~_~)、 ★短い単語や慣れた単語だけ素速く云ってしまう。        

Jarfina/vetero estis tre/bela en la/sabato.

こんな風に読まれると、単語が全部判っていても、★聞いて全然理解できないです。 そこで、魔法の規則を,適用してみましょう:        

Jarfina vetero/estis tre bela/en la sabato.

比較して下さい。ぐっと上手らしくなるでしょう? この魔法は,結果としてほぼ意味の塊りで切ること になりますので,たとえその時,本人はまだ意味が分かっていなくても,相手に通じるし、あとの学習も すごく楽になります。あなたも今日から魔法使い。予習には、魔法をどうぞ!


N-ro 335 (SEPTEMBRO 2000)より

八ケ岳エスペラント館訪問

8/9〜10、SANO-Familio4名(寛,伸子,葉子,あずみ)が五日市エスペラント会のお誘いに乗って、八ケ岳エスペラント館を訪問。  

地元・東京方面のEsperantisto(八ケ岳エスペラント会,五日市エスペラント会など)も沢山来ていてEsperanto-parolado交流も盛ん,当直のs-ro望月には観光案内までして頂き,tre dankinde!

♪"Puff"合唱練習の出し物で返礼。先週の「能登エスペラントの家」訪問写真などを回覧,さらに8月号Lampiroの能登特集折込みも配布。

(写真 Esp.Domo,la enirejo al la 2-a etago fotita de 葉子)

 


[足の便]:

私達は新幹線で大廻りしたが,東京人は大半が車で来ている(周囲の観光や付近の山々へ登山にも便利なので)。だが,関西からは,自家用車には遠過ぎる(運転要員が2名必要になる!)のでいささか困難か。 (会食の写真)

 

 


N-ro 334 (AUGUSTO 2000)より

Vizito al 「能登エスペラントの家」8/4, de 豊中エスペラント会

一度は訪ねたい北陸の新しいEsperantujo 

8/1豊中例会にて、s-ro国重diris「今度できた新しい能登エスペラントの家の写真を金沢エスペラント会のホームページで見ました。単車で飛ばせば5時間、行ってみませんか」S-ino伸子「そりゃいいですね」 と、たちまち週末に出かける相談がまとまった。
 
TEGには関西大会でおなじみの愛ちゃんの姉さん、薫子さん(金沢エス会)から「金曜夜には金沢エス会の例会があるから、能登へ来るなら顔出して!」とお招き、そこで金曜午後大阪発で、夕方金沢例会訪問。

会長の川西さん(当日病院の当直)も長老の松田さん(前日イスラエルUKから帰国したばかり)も欠席でしたが、外人1名を含めて8人ほど若手が集まり,わが豊中エス会3人を含めてみんなで”La Fluanta Tajdo””Puff,la Drako Magia””Kantas Ranoj(蛙の歌;輪唱)”を合唱して盛り上がりました。金沢社会教育センターには自由に使えるピアノがあり、歌わにゃ損々、の会場です。

 会の後、皆さんと一緒に食事、もう夜遅く、これから能登半島へ1時間走るのはちょと危険?、薫子さんのお勧めでNGO「河北潟研究所」の事務所に泊めて頂く。途中、野天風呂のある素敵な銭湯(?)で汗を流しました。

 翌日,薫子さんの先導で能登半島を北上し,10時半頃,羽咋市の北、草深い農道を掻き分けて、松田さんの家に着きました。

[原則自炊。近くに食糧品スーパあり。裏庭にはたくさん野菜採れる.定員≒8名. 部屋2(大部屋にして使える).風呂は五右衛門風呂.一泊\1,000(金沢エス会予定)]

       自然の中に溶け込むユートピア

s-ino松田はまもなく90歳、でも今年はイスラエルのエスペラント世界大会に参加して帰ってきたばかり。ひとしきり「エルサレムよかったよ。一度は見て置かなくっちゃあ。TV見るのとは全然迫力違う」と感動話。大会参加者数では、イスラエル人より日本人3倍も多かった、という。

s-ino松田が2週間、世界大会参加で家を空けている間に、裏庭に太い胡瓜がごろごろ、長いナスビにプリンスメロン、赤と青のピーマン鈴成り、ご馳走になりました。
山の家?で庭にタヌキが出る、との噂を聞いていたけれども逢えなかった。でも、側の国道沿いには時々「タヌキに注意」という看板が出ていました。

富山のEsperantisto,広田さんが松田さんの体調を気遣い、泊まりがけで訪問しておられました。s-ino広田は家事や畑の手入れをするつもりでおいでですが、松田さんは頓着せずどんどん自分で何でもこなしてしまい、自炊態勢でやってきた私達の世話までし兼ねない様子。
金沢の自宅を引払ってここに来たら、もうあんな排気ガスの中には住めない、と。
金沢から一緒に来た薫子さんも交えて「能登エスペラントの家」の由来を聞きました。

        ここがついの棲み家, エスペラントに役立てよう

自然の中に独りで住むのは勿体ない,と,お客さんが気楽に泊まれる部屋を増築した。
気軽に「能登エスペラントの家」の看板かけてみたら、その写真が金沢エス会のHPに載った。たちまち、各地から電話頂いた。だんだん話が進んで、金沢エス会によろしく運営頼むわ、ということに。 客間は夏でも風が吹き抜けて,冷房いらずに近い。客間の一角に高名なE-isto,s-ro松田の遺影が飾ってある。その脇にはEsperanto月刊誌
が陳列してある。

        能登観光の拠点:海水浴と奇岩名勝も近く

私達(自動車と単車)は機動力があるので、輪島〜千枚田〜曽々木海岸まで疾走して外浦のvidindajoを一気に見て廻った。もっとも輪島は朝市がみもので、午後から行っても空振りに近く、会館の漆器など見て帰ることになった。

 8月5日の夜10時からNHKラジオで、スポメンカの「クロアチア物語」を聞こう!と張り切ったのはいいが(普段FM聞いてないのでいざとなると波長が見つからず)うろうろ。国重さんがFM-NHKを探し当て、やっと15分前に聴く準備ができた。松田さんも一緒に、喜んで頂いた。

 窓から、日本海のイカつり漁船のいさり火が眺められ、何十年ぶりかで蚊帳を吊りました。
 翌日は近くの海岸で、水泳でもやって泳ぐか、と言っているところへ近所のおばさんがやってきて「昨日取った貝粒、煮たのですけどどうぞ」覗くとサザエの子供のようなのがびっしり。針で器用につついてせり出して食べる。日本海は、夏は穏やかで海はきれい、近くの海水浴場も小魚や小さなイカが泳いでいたりします。

 浜辺と岩礁が交互に発達した海岸で、私達が泳いでいたすぐ隣りには岩礁でサザエや貝などが取れる(水着で行くと危険!血出るよ)。泳いでいたら、薫子さん達が金沢から車でやってきて、暫く談笑した後、心を残しながら入れ違いに帰阪しました]

 

 

 

 

 

佐野・国重


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